owaseの日記

好きなものや自分のことについてだらだら書いていく予定のブログ。芸人のオードリーさんについて語りたい。

憂鬱の話

とにかく一か月のうち二日くらいはどうしようもなく悲しくなるときがある。

私は普段まあ元気満点とはいかなくてもそれなりに明るい女の子なんだけど、その期間中は何もなくても泣いているし、必要最低限以外一ミリも動けない。先月は一時間くらい玄関で靴を履いて蹲ったまま、死ぬよりましで実現可能なことを指折り数えていた。

つらい。

ちなみにこれはどうやらホルモンバランスのせいで、生理の一週間前くらいに来る。時期はわかっているので、覚悟を決めて待っているし、来たらこれはホルモンバランスとやらのせいだから私は大丈夫だと唱えてやり過ごそうとしている。

しかしもう悲しくて悲しくて仕方がないわけなので、もし私の人生がもっと窮地に追い込まれたらこの時期に死ぬと思うし、ただの体の反応でこれほど追いつめられるわけだから、人が、先月より太ったとか、今日着てる服がかわいくないとか、誰かと喧嘩したとか、そんな明るい気分のときには理解できないような理由で死ぬことがあるのもわかる。(ような気がする)

同時に、私たちはどこまでも体とか、物質に操られて生きてるんだろうなあと思う。おそらく男も女も例外なく、私たちが心とかで感じていると思ってるものって、本当は体がそう感じさせているだけのことなんじゃないか?脳から出ている物質が、落ち込ませ、舞い上がらせ、愛しさをかんじさせているにちがいないよ。私のような女は特にそれが顕著なのかもしれないけど。

まあ今は私その時期ではなくて、多分一週間後くらいには状況のやばさも合わせて生半可でなく死にたくなっていると思うけど、その時期になると哲学的な話なんかとても出来なくなっているので今のうちになんか書いておこうと思ったのでした。

一週間後の私にはどうにか生きながらえて欲しい。どんなに最低な一日でも呼吸をしていればどうにかやり過ごして時間が経ってくれるものだ。そのはずだ。